もうすぐ親にとっては大変な、子どもにとっては待ちに待った夏休みですね。
夏休みといえば「宿題」これですよね。
子供の頃、8月31日に泣きながら宿題をやっていたことを思い出します(涙)
自分が苦労したので、子どもたちにはその苦労を味わわせたくないという気持ちが強いです。
宿題やりなさーいでは子どもはやりません(笑)
夏休みを有意義に過ごすために大事なことは、スケジュール管理!
小学生には勉強に集中してもらうために、夏休み最初に子どもと一緒にスケジュール管理始めましょう。
まずは夏休みの宿題をすべてリストアップ
宿題の全体の量を把握しましょう。
国語や算数のワーク、読書感想文、自由研究など学校によって色々あると思いますがすべて洗い出します。
勉強だけではなく、お道具箱や絵の具セットの補充などの確認もリストに入れます。
夏休みの予定を共有
夏休み、お出かけの予定もあると思います。
旅行やおばあちゃんちに帰省、習い事、友達と遊びに行く等すべてカレンダーに書き出します。
まだ夏休みの予定がたってないんだけど・・・。
途中でもちろん増えたり変更があったりするので、その時点ですぐにリスケジュールします。
宿題の出来上がりを1つずつ設定していく
1ヶ月以上もある夏休み、長いので子どもは「たっぷり時間あるからまだしなくても大丈夫」になり、気づいたときには手遅れとなりがち。
なので、もっと細かくゴールの設定が必要。
観察など毎日必要なもの以外はワークは○日まで、読書感想文はこの日に本を借りに行って、○日までに読んで、○日までに書き上げるという風にスケジュールに落とし込んでいきます。
イレギュラーがあっても大丈夫なように我が家では夏休み終了の1週間前に終わらせるように組みます。
メリハリをつける
メリハリをつけるために、おばあちゃんちに帰省や旅行の日は勉強は忘れて遊びまくる。
スケジュールがしっかりしていれば、親も子どもも安心して遊びに集中出来ます。
思い出作りや自然での発見など違う視点での刺激を増やし、子どもの好きなことや得意なことを見つける時間にします。
星の観察や一緒に料理など、普段なかなか出来ないことにチャレンジしたいです。
完成したスケジュールはいつも見えるところに貼っておく
子どもがすぐに確認出来るようにします。毎日今日のスケジュールを一緒に確認します。
勉強場所が決まっているなら、そこに貼っておくといいですね。
終われば消し込みをして達成感も味わえます。
シールを貼るなどで達成感を味わってもらうのもいいですね。
まとめ
スケジュール管理するにあたって大事なこと
・必ず子どもと一緒に考えること
・子供自身が納得していること
親が全部決めてしまうとやらされている感になって子どもは動きません。
一緒に考えてもなかなか子どもは動きませんが、自分で決めたよねと声かけすることでやらなきゃと思うみたいです。
一緒に考えることを繰り返していくことで、徐々に一人でスケジュール管理出来るスキルを身に着けてもらう目的もあります。
自由が大きい夏休み、まずはしっかりスケジュール管理して、思いっきり楽しみましょう!