祝!漢検合格!我が家の合格までの勉強方法

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2024年6月16日の漢検9級に小学生3年生の娘が受験してきました。
その結果、見事合格!おめでとう!
結果通知の封筒をドキドキしながら開封し、合格証書を見たときの娘は大喜び。
すぐに近所のママに「伝えに行っていい?」って聞くくらい喜んでました。
おじいちゃんやおばあちゃん、遊びに来た人にはとりあえず合格証書を見せていました。

なぜ?受験することも伝えていない近所のままに伝えに行こうとするの?(笑)

今回、娘が漢検受験に向けてやった勉強方法を紹介します。

まず、漢検過去問を1回分テスト本番と同じ条件でやってみる

実際の学年の1個下の級を受験するから出来ることですが、まずは今現在の自分の状況をはっきりと把握することが大事
いきなり参考書的なものから始める方がいらっしゃいますが、自分の立ち位置を確認しないとゴールまでの道筋を考えることが出来ません。
子ども自身に自分がどれくらい出来るのか、時間配分はどんな感じかを分かってもらいましょう。
漢検の過去問を確認してもらうと分かりますが、読み書きだけではなく書き順の問題やはねるのかとめるのかの問題(9級の場合)などパターンがあります。それを確認する意味もあります。

戦いに挑むにはまずは自分の状況と敵を知ることが大事です。

漢検の過去問1回分なら漢検のホームページからダウンロード出来ますよ。

漢検の参考書をやる

これは大体やられると思うのでそのままですね。今回の9級では対象漢字数は240字。
これらの漢字をどれだけ繰り返し思い出し書けるようになるかが大事になります。
一気にやっても人間は忘れる生き物ですので、毎日コツコツ出来るスケジュールを考えます。
参考書は本屋に行けばいっぱい売っていますので、受験する子ども自身にどれがいいか選んでもらうといいですね。
実際参考書をやる本人が気に入ったもののほうが、相性がいいということですから。

うちの子、参考書なんてやるかしら?

memi
memi

うんこドリルは人気もあるし、子どもも興味を持って続けてくれるかもしれませんね。

スキマ時間はアプリなどを使用して繰り返し復習

ちょっとした待ち時間など参考書をやる時間まではないんだけど・・・というスキマ時間はアプリでお勉強。
我が家は進研ゼミをやっているので、チャレンジウェブのAI国語算数トレーニングの漢検対策を繰り返しやってました。
毎日のドライヤーしている時間にタブレットで一つやるというのをルーティンにしていました。
これなら5分程のドライヤー待ちの時間なので、毎日続けれました。

漢検公式アプリの「いちまると旅しよう!しりもじ漢検」というアプリもなかなかゲーム性もあり楽しいですよ。

アプリならゲーム感覚で続けれるかも。

漢検受験1ヶ月前からはひたすら過去問をやり込む

漢検過去問題集を購入し、しっかり時間を測りテスト本番さながらに1回分ずつやり込んでいく。
この最後の1ヶ月で本番に向けて仕上げていきます。
テストは終了後すぐに採点します。点数に一喜一憂しがちですが、それよりも間違えた部分の確認が大事です。
この間違えた問題をすぐに復習、寝る前にまたその間違えた問題を確認。翌朝もまた確認。
エビングハウスの忘却曲線からも分かるように、人間は復習しなければすぐに忘れてしまう動物ですから。
漢字は暗記なので、繰り返しやることで記憶を定着させていきます

memi
memi

先程点数に一喜一憂してる場合ではないと言いましたが、時系列で点数を表にしてあげると、変化が分かってモチベーションにもなります。

まとめ

以上が我が家の漢検合格までの道のりです。
自分でやるならまだ簡単なんですが、子どもがやるように導くのが一番大変でした。
まず大前提で漢検受験は子ども自身が受験することを決めたというのがあります。
親の意向だけでやらせるのは無理です。子ども自身がやる気になったタイミングが受験のタイミングだと思います。

小学生に漢検がおすすめな理由はこちら

勉強の必要性、インプットやアウトプットの重要性、漢検受験の意味等も子ども自身がどれだけ理解してくれているか分かりませんがすべて伝えています。同じ方向を向いて頑張れないと前には進めないですから。
もちろん子どもは遊びたいですからスケジュール通りに行かないこともたびたびです。
それでも少しずつでも前に進んでいければと思います。

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