アウトプットに最適!小学生に漢検がおすすめな理由5選

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勉強にはインプットとアウトプットが必要です。
授業を聞いて理解したつもりになっても、いざ人に説明(アウトプット)しようとするとうまく出来ない・・・なんてことありますよね。
アウトプットは自分が理解できているかを確認するのに最適です。

小学生からアウトプットの機会をふやしたい、そして自信もつけて欲しいと欲張って考えたのが漢検受験。ここでは漢検をお勧めする理由5選をお伝えします。

①小学生から受験しやすい

漢検はレベル別に10級から1級まであります。
小学校1年生終了程度のレベルからあるので、小学生が受験するのにピッタリ。

アウトプットと自信をつけてもらうのが目的なので、現在の学年の1個下のレベルを受験するのがおすすめ。前学年までで習った漢字の理解度を確認できます。

実際、うちの子は3年生ですが、9級受験してきました。

結果待ちでドキドキ中です。

日本漢字能力検定のサイトでは「漢検受験級の目安チェック」も用意されているので、どの級を受験しようか迷う方はぜひ一度チェック。

②目標に向けて勉強できる

毎日ずーっと勉強では、大人でも辛いですよね。やっぱりゴールがないと頑張れません(汗)。
漢検は1年に3回受験出来るので、それに合わせてスケジュールを組んで勉強を進める練習が出来ます。

勉強を進めるスケジュールは、子どもだけでは難しいので親も一緒に考えます。

目標に向かってコツコツ。

③試験会場での緊張感を味わえる

高校受験や大学受験で味わう緊張感を、小学生のうちに味わえます(笑)
大きな会場で一斉に、自分を同じくらいの子どもたちと受験するってすごい刺激。
試験慣れをしておくことで、今後の本番でもいつもと同じパフォーマンスを出せることを狙います。

10級から5級まではオンラインでの受験も出来ますが、個人的にはやはり試験会場がオススメ。

④合格しやすい

漢検受験はゴールではありません。合格して自信をつけるのが目的。
小学生終了程度のレベル10級から5級までの合格率は70〜90%台と比較的合格しやすいので、自信をつけるにはピッタリです。

⑤合格証書が届く

頑張って勉強した結果、手にした合格証書は小学生にとってすごく自信になると思います。
我が家では、こういった証書がもらえたときはしっかり授与式を行います(笑)。
子どもたちの自信につながることは何でもやります。

恥ずかしがりながらも、「もう1回やって」と嬉しそうですよ。

最後に

実際、娘が2024年度第1回を受験してきました。数百人が入る会場で、親の私も少し圧倒されるほどでした。

追記
無事に合格しました。合格までの勉強方法についてはこちら


緊張感の中で自分の実力を出す場面は、これからの人生で必要!
この緊張感を子供の時から経験して、いい意味で慣れてしまえばより実力が発揮しやすくなると考えています。
勉強の小さな目標や経験になる漢検、始めてみませんか?


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