子どもの宿題、ちゃんと見れてますか?「宿題やったの?」の確認だけで終わらせていませんか?
家事しながら音読聞いて、サインして終わりってなりがちですよね。
宿題って、子供が今習ってることを確認出来るし、子供が躓いているところも分かるし、いいことだらけなんです。
どうせやる宿題、目一杯活用する方法をお伝えします。
まずは一人で宿題をやってもらう
低学年のうちは「分からないー、教えてー」と呼ばれて一人でやるのは難しいかもしれません。
徐々にまずは自分でやってもらう習慣をつけていきます。
わからない部分も、間違ってもいいから答えを書く、この習慣を身につけたいところです。
うちのコは、間違えるのが嫌みたいで、まだまだ空欄にしがちです(涙)
親が宿題を確認する
・今、どんなことを授業で習っているのか
・親が習ったやり方と違うこともあるので今習っているやり方
(算数など、自分が習ったやり方と違ってたりします)
・こどもが間違っている箇所(分かっていない箇所)
現状を正確に把握することで、対策につなげることが出来ます。
子どもと一緒にやり直し
今日分からないことは、今日のうちに理解してもらう。
これが大事!。小さな分からないが積み重なって苦手になります。
学校では大勢に対して教えているので、一人ひとりに先生が取れる時間は少ないです。
ここでしっかり親がフォローして、得意分野にしていきましょう。
勉強教えることで、「ママすごーい」って言ってもらえることもあります。
親の威厳UPも出来るかも(笑)
音読と計算カードは発表会にしてしまう
ついついながら聞きしがちな音読や計算カード。
せっかくだから、緊張感もった発表の場にしてしまいましょう(笑)
姿勢良く立ってもらう。→正面に座って聞く。→出来たあとは拍手。
漢字の読みや計算もチェック出来るし、教室で当てられたときも自信を持って答えられるかも。
まとめ
いかがでしょうか?これが我が家での宿題最大活用方法です。
宿題にはどんどん一緒に参加しましょう。
親が宿題の扱いを雑にすると、子供も同じく雑に終わらせてしまいます。
宿題(アウトプット)の大切さを伝えていき、早めにその重要性について気づいてもらえることを期待しています。
忙しい日々、毎日は無理かもしれません。いつまで教えれるかも分かりません(笑)
そのなかでも苦手を作らず、勉強を楽しいと思ってもらえるように少しでも宿題活用してみませんか?